出張、出張、出張
僕も妻も出張が多い仕事です。
妻は東京出張が多いのですが、僕は東京、千葉、大阪、石川、富山と広範囲に出張します。
11月の夫婦の合計出張日数は18日間。21営業日しかないのに…。
お互いに調整してますが、難しい場合は両親にお願いしてます。
そして、今日富山でまとまった仕事が取れました。
妻に報告したところ、褒めてもらうどころか
「また、出張が増えるの…?」とのレスが。
そりゃそうですよね〜…。
出張は残った方の負担も大きくなります。
お互いの日程調整が熾烈を極めていきそうです。
強くなるママ依存
息子も2歳4ヶ月。
言葉で主張できるようになるにつれ、息子のママ依存が強くなっている。
歯磨き、着替え、保育園の送り迎えも、「ママとやる」、「ママといく」と主張し、「パパはあっち」と遠ざけようとします。
「2人で過ごした日々を忘れてしまったのか!」と伝えても知らん顔。
ママが出張で不在になったら覚えてろよ、と思っている毎日です。
急がば回れ
昨日から妻が出張してますが、息子も慣れたもので昨夜は泣くこともなく、一晩を過ごすことができました。
ただ、今朝は私も金沢に出張があり、9時過ぎの特急に乗るのが必須。
(いつもは勤務がフレックスであまり時間に追われていない)
時間までに保育園に預けないといけないので、食事やら準備を急いでしていたのですが、オムツを替えようとしたところ、
「かえない。かえない」といつまでたっても替えさせてくれない。
そこで、無理やり替えたところ、大泣きして履いていたおむつを持って隣の部屋に逃げていった。
そして、まさかの…。これは反撃?
やることが増えたのに、「いかない。いかない」と、着替えもさせてくれない。
刻々と迫るリミット…。
久しぶりに変な汗が出てきた。
もう、大泣きしてもいいから無理やり着替えさせようと思ったんだけど、深呼吸して
「ジュース飲む?」と息子に聞く。
息子「のむー」
「飲んだら保育園行こうね」
すぐにジュースを用意して飲ませる。
飲み終えたら玄関に走っていくではないですか!
一切抵抗なく着替えもさせてくれて、保育園に連れて行くことができました。
予定の電車にもギリギリ間に合いました。
無理やり着替えさせてたら、暴れまくって間に合わなかったかも…。
親の気持ちのあり方って大事。親の焦りを子どもも感じてる。
フレックス制度がない会社で働く親たちは、いつもこんなせめぎ合いをしてるんですね…。
親の気持ちを焦らせないフレックス制度はやっぱり大切ですね。
乗り物体験旅行
息子が過ごす時代はVRなどバーチャル体験が進むと思うけど、やっぱりリアルに体験することは大切だと思う。
旅行は自家用車ばかりだったけど、先週末は公共交通機関を利用して様々な乗り物を体験することをテーマに旅行しました。
目的地は有馬温泉。レッツゴー。
まずは地下鉄。
たまに乗ってるのでへっちゃらです。
乗車中は予習。
そして、数日前から「のりたい、のりたい」と言っていた新幹線。
初めて見たのでテンションが高くなりました。
その結果…、
乗車口から外が見たいと席に座らず…。
大阪駅着。
梅田にあるズーカフェアドベンチャーへ。
動物好きの息子には素敵なカフェ。
https://www.lucua.jp/lucua1100/shopguide/index.cgi?c=shop&pk=780
親ものんびり過ごすことができました。
そして、梅田から高速バスで有馬温泉に。
最初は興奮してものの、揺れが心地良いのか熟睡してました。
有馬温泉駅からはタクシーで移動。
有馬温泉では大興奮。
テレビに釣られてお腹を出したり、お庭で走り回ってました。
二日目はロープウェイからスタート。
外を眺めている時間が長かった。
やっぱり美しい景色でした。
ロープウェイを降りてからは、バスで移動。
1時間に1本しか無いバスも旅の醍醐味と言い聞かせる。
ようやく到着した六甲山牧場。
放し飼いのヒツジたちと触れ合いました。
ここでは、アスレチックしたりとのんびりすごせました。
さて、名古屋へ帰ります。
やはり1時間に1本しかないバスにのり、ケーブルカーの駅へ。
残念ながら熟睡してました…。
こんなに美しいのに。
ケーブルカーを降りてからバスに乗ったら大変な混雑…。
息子は熟睡中でもあり、車内の揺れに苦闘してたら近くの方が席を譲ってくれました。
心からの感謝です。ありがとうございました。
六甲から阪急に。
息子は大変気に入ってました!
レトロな雰囲気が良かったのかな?
この後は三宮から地下鉄に乗り換え、新神戸から新幹線に乗って自宅まで帰ってきました。
息子はたくさんの乗り物に乗って大満足な旅行だったと思います。
親は疲れ果てまして、妻はしばらくは車で旅行したいと申しておりました…。ちゃんちゃん。
YouTubeからの脱却
6月に購入したテレビはandroid TV内蔵のためワンタッチでYouTubeが観れる。
息子はそのYouTubeにはまってしまい、家に帰るとテレビを指しながら「ガオー」とな「アンパン」と叫びながらテレビでYouTubeを見せろとせがんでくる。
時には自分でリモコンを押してテレビをつけようとする。
次々と出てくる様々なコンテンツが刺激的だったんだと思う。
親としては正直楽だった。
テレビを見てくれているときは、家事だけでなく自分のこともできるようになった。
段々とYouTubeだけを見るようになり、「おかあさんといっしょ」も興味を示さなくなっていった。
おもちゃで遊ぶ時間も短くなっていった。
そろそろマズイな…と思い始めた頃、
外出好きだった息子が「いかない。いかない。」と言うようになった。
YouTubeを観てたいらしい。
それを見て、妻で相談して一切YouTubeを断つことに決めた。
息子に「壊れてしまって、観れなくなってしまったんだ」と伝えて、どんなにせがまれても観せなくした。
1日ぐらいは怒ったり泣いたりしてたけど、しばらくすると何も言わなくなった。
YouTubeを脱却してからの息子の変化は目覚しいものだった。
・話す言葉が多くなり、笑うことも増える。
・泣いたり怒ったりすることが減る。
・家にあるおもちゃやシールブックなどで遊ぶ時間が増え、それに伴い親と関わる時間も増える。
・外出することへの抵抗が少なくなる。すぐに切り替えができるようになる。
子育てにおいてYouTubeを全否定するつもりは毛頭ないけど、親子間のコミュニケーションを阻害する可能性があることは留意すべきだと思った。
親子間のコミュニケーションが減ると子どもの情緒はやや不安定になるし、何より笑顔が減る。YouTube見ながら笑わないからね。
YouTubeはテレビと違って時間の区切りがないから親はテレビ以上に気をつけた方が良いと思いました。
ただ、世界のことを知れるコンテンツでもあるから、もう少し大きくなったら上手く使えるような工夫もしたいですね。
運動会
昨日は保育園の運動会。
昨年の反省を生かして予備日も仕事は入れず、休みが取れるようにしてました。
息子の種目だけでなく、全てのプログラムを見たけど素敵なエンタテインメントでした。
小さな子が真剣に演じている姿は心打たれます。
目をキラキラさせながら、みぶりも交えて「怪獣、ガオッガオッ!!」って。
1歳児クラスながら保護者リレーにもエントリーして走りました。
まだ息子にはわからないと思ってたけど、大興奮で応援してくれました。
「パパー!パパー!」てすごい大きな声で。
卒園するまではそれなりに走れる身体を作っておきたいと思います。
「うちのパパ、歳だから…」と息子にフォローさせないために。
でも、あの鋭角なコーナーはもはやトラップですね。転ぶ人続出してました。