ワンオペ育児2週目の振り返り
2週目の振り返り。
【目指す姿】
プレイフル育児・・親と子どもが真剣にかかわる中で楽しみながら育児をし、子どもも楽しく過ごしてる。
【期間(第1週)】
2018年4月16日~22日
【特徴的な出来事】
・出張・・私の出張のため両親(私と妻)が不在となり、祖父と祖母が我が家に泊まって息子の面倒をみる
・息子の反発・・火曜日、水曜日と息子が大荒れ
・体調不良・・私の胃の調子が悪化
・鏡を見に行く・・息子がポールスミスの服を着たら、鏡の前に走っていき、自分の姿を鏡で確認していた。
【うまくいったこと】
・祖父祖母のサポート・・祖父は腰が悪く、祖母は足が悪い。出張で不在時には保育園の送り迎えなど心配なことは多かったが、心配に反して、何の問題もなくみてもらえた。祖父と祖母に対して息子がとても良い子で反発することもほぼなかったとのこと。息子の笑顔も多く、懐いている様子があった。
【困ったこと】
・息子が荒れたこと・・息子が朝も夜も何をしても大荒れで育児ノイローゼになる気持ちがよく理解できた。
【気づいたこと】
・大荒れしていた息子が、お風呂でシャワーをかけてくれた時に「ありがとう!」という言葉をきっかけに、ニコニコと荒れなくなった。私の体調が悪かったこともあり、私の息子への接し方が一方的であったり、笑顔も少なかったことが荒れた要因と思われた。
・私も息子との触れ合い方は意識していたつもりであったが、1対1の関係が続くと自分の状態に気づかなくなること。 これは、自分でも大きな発見に思われた。ワンオペ育児の落とし穴は、落とし穴にはまっていることに気づかないこと。
・寝かしつけ・・パズルなどの主体的に頭を使うような遊びを寝る前にすると寝つきが悪くなる。部屋を暗くして、おかあさんといっしょなどのDVDや録画を見せると、受け身でぼーっと見るので、だんだんと眠くなるみたい。
・服を着て鏡に向かって走っていったことは驚きとともに嬉しい気持ちになった。このような一つ一つの変化に敏感であることで子どもと接することが楽しくなる。
【今後の工夫】
・祖父と祖母にもっと頼る。息子が2人に懐いているとともに、祖父と祖母にとっても良い刺激になっているように思われ、疲れて体調を崩さないことに気を配りながら、もっとお願いすることを増やす。そうすることで、私もワンオペ育児の落とし穴にはまらず、楽しく息子と触れ合ることができるようになると思われる。
・息子ができるようになったこと、やらなくなったことに気づき、記録もつけることで育児に関わっている楽しさを感じやすくする。
水曜日から家族で海外旅行に行きます。飛行機を無事に乗り切れますように。