ちゃんと食事を作らない
ブログが2週間近く止まってしまった…。
エピソードには全く困らないのだけど、心身ともに余裕がなくて書くところまで行けなかったのが理由。
まぁ、ちゃんと書こうとせずに、数行でも記録として気楽に書けばいいんだけどね。
この「ちゃんと」が育児にも曲者なんです。
過去に食品メーカーの商品開発コンサルでワーキングマザーのフィールド調査に関わったことがあるんだけど、ワーキングマザーの生活は、ほんとに分刻み。自分の食事の時間も5分とか。
そんな生活になる要因の一つが食事の準備。
ほとんど時間が取れないのに、夜の食事だけは「ちゃんと」作ってあげたいとの想いから頑張ってしまう。罪滅ぼしのように…。
その食事の準備から、気持ち的にも労力的にもいかに解放してあげるかが、一つのテーマだった。
もっと言うと、「ちゃんと」からの解放。
「CHANT」という働く女性向けの雑誌もありますが、その逆ですね。
僕のワンオペ育児で一番やっていないのが食事の準備。栄養価やバランスは気にしながら、かなりをレトルトなどで済ます。
野菜ジュースが好きなので野菜不足にもならないかと。(厳密には食物繊維の不足など野菜の代わりにならないとも知ってますが。)
この数ヶ月風邪もひかないので、それほど問題はなさそうです。
食事の準備時間は5〜10分ぐらいでしょうか。
その分、一緒に遊ぶ時間を増やしてます。
「ちゃんと」に囚われないで、状況に合わせた育児をすることを心がけてます。
ちなみに、「育児にどうして協力的なの?」と聞かれることがあるのですが、そのきっかけとなったのは、ワーキングマザーの調査でした。
生活の実態を世のパパさんたちが知ると少しは認識をあらためると思います。